暮らしに役立つ健康ニュース「からだから」3号 その2

今月の身体の話「簡単な有酸素運動で丈夫な身体を作りましょう!」

「無酸素運動」と「有酸素運動」という言葉を聞いたことはありませんか?運動にはさまざまな種類がありますが、身体を動かす際のエネルギー源として糖質を使うものが無酸素運動、酸素を使うものが有酸素運動と分類されます。

無酸素運動の例としては、短距離走や筋力トレーニングなど、筋肉に一時的に大きな負荷をかけるものが挙げられます。一方で有酸素運動は、少ない負荷で時間をかけて行うもので、ウォーキングやジョギング、サイクリング、水泳などが代表的です。

有酸素運動は、簡単に始められるものが多いので、健康維持やダイエット、アンチエイジングなどの目的で運動の習慣をつけたい方にもおすすめですよ。

◎有酸素運動の健康効果
有酸素運動を行っている最中は、酸素のほかに脂肪もエネルギー源として消費します。健康に悪影響を与える内臓脂肪も有酸素運動によって減少させることができると言われているので、高血糖や糖質異常、高血圧、動脈硬化などによって引き起こされる生活習慣病を予防・改善するためにも効果的です。

◎初心者でも簡単に始められる有酸素運動
運動の習慣がない方でも始めやすい有酸素運動としてはウォーキングがおすすめですが、なかなか時間がとれないという方も少なくありません。そのような方におすすめしたいのが家の中でもできるステップ運動とラジオ体操です。

ステップ運動では、腕をしっかり振りながら1段昇って1段降りるという動作を繰り返します。非常に簡単ですが下半身の大きな筋肉を動かすことができるので、脂肪燃焼の効果が期待できますよ。
ラジオ体操には全身をくまなく使える動作が詰まっているため、毎日行うだけで簡単に運動量を増やすことができます。

◎運動を習慣にしよう!
簡単な運動でも、続けとなると難しいこともよくあります。運動を習慣化するために使えるコツをご紹介します!

1つ目のポイントは、目標を立てることです。始めたての時期は「5分だけやってみる」「買い物ついでにウォーキングする」など、なるべくハードルを下げた目標を作りましょう。
2つ目のポイントは、記録をつけることです。歩数計を利用して毎日の歩いた記録を残すなど、記録をつける習慣によって次の目標が決めやすくなり、継続する自信にもつながります。
他にも、運動を行う仲間を作って、目標や記録を報告しあうのも良いですね。自分なりに継続しやすい方法を見つけて、運動を日々の生活の一部にしていきましょう。

~編集後記~
冬から春へ、気温変化の大きい季節の変わり目に体調を崩してしまうことが多い方は、基礎体力が低下しているかもしれません。睡眠や食事などの生活習慣を見直すことに加えて、運動の習慣をつけることで季節の変わり目にも体調を崩さない身体づくりができます。簡単な運動でも、毎日積み重ねることが健康へとつながります。小さな運動から、健康への第一歩を踏み出してみませんか?

発行:宝町整骨院

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