暮らしに役立つ健康ニュース「からだから」4号 その2

今月の身体の話「花粉症に負けないためにできること」

花粉によるアレルギー反応が出てしまうことを「体質だからしょうがない・・・」と諦めていませんか?
確かに、ひとりひとりの体質によって症状の度合いは異なりますが、対策を行うことで症状をある程度緩和させることができます。

◎花粉を体内に入れないことが大切
つらい花粉症の対策として最も有効なのは、粘膜や皮膚に花粉を付着させないことです。
花粉によるアレルギー反応は、体内に作られた抗体が花粉を体の外に出そうとして攻撃することが原因です。この働きがくしゃみや鼻水、涙という形で現れます。

一度花粉が体内に入ると、アレルギー反応が止まらなくなってしまうことも多いため、花粉対策用のマスクやゴーグルで粘膜を保護するのがおすすめです。また、肌の保湿をしっかり行うことで、皮膚への影響も軽減できます。
花粉の多い季節には、天気予報などをこまめに確認し、飛散量の多い日に外出を避けることも効果的です。雨の日や夜間など気温が低い場合や、風が弱い日には花粉の飛散量は少なくなります。外出のタイミングを見直すことも、花粉症対策としては有効といえます。

他にも、外から家に帰ってきたとき、衣服に付着した花粉をブラシなどで落とすことで、花粉が家の中まで侵入して来ることを防げます。
また、この時期には洗濯物の干し方にも注意が必要です。乾いた衣服よりも、濡れている洗濯物には多くの花粉が付着しやすくなります。
外干しをする場合は、花粉が多く飛んでいる日中に干すことを避けましょう。飛散量の少ない早朝から干して、乾いたらできるだけ早めに取り込むことで洗濯物に付着する花粉の量を抑えることができます。

◎粘膜についた花粉を洗い流す
万全の対策をしていても、花粉を100%シャットアウトすることはできません。
普段の手洗いうがいに加えて、洗眼や鼻うがいによって粘膜に付着した花粉を洗い流すことができます。ただし、粘膜は非常に傷つきやすいため、1日に何度も行うことは避けましょう。

◎食事で免疫力を高める
花粉症へのアプローチとして、腸内環境を整えることも挙げられます。アレルギー反応は免疫機能の異常による症状なので、免疫細胞の多くが集中している腸の環境を改善することが効果的です。
乳酸菌や食物繊維などを積極的に摂ることで腸内の善玉菌が増え、正常な免疫機能の維持に役立ちます。

花粉症は普段の生活から予防・対策できる部分も多いので、快適な春を過ごすためにもぜひ実践してみてくださいね。

~編集後記~
心機一転、新しいことを始めるには最適なシーズンの春。     今までの生活習慣や食生活を見直してみるのもいいかもしれません。特に食生活の見直しは花粉症対策としても有効なので、ぜひ取り入れてみてください。特に、脂質の摂りすぎなどは腸内の善玉菌を減らしてしまう原因になるので要注意です!
日頃から体のメンテナンスを欠かさず、元気に春を過ごしましょ

発行:宝町整骨院

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