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暮らしに役立つ健康ニュース「からだから」4月号 その2

今月の身体の話「あなたの頭痛はどちらのタイプ?体操で改善!」

実は、頭痛にはいくつか種類があります。その種類によって対処法が異なるのですが、対処法を誤ると悪化する恐れもあるので注意が必要です。そこで、今回はセルフケアで改善しやすい「片頭痛」と「緊張型頭痛」と、それぞれの対処法をご紹介します。

◎片頭痛とは
よく頭痛が出るという意味で片頭痛という言葉を使われている方もいらっしゃるかもしれませんが、片頭痛は頭痛の一種です。その特徴はこめかみから目の辺りにかけてズキズキと脈打つような痛みがあること。週1回~月1回の頻度で繰り返し起こる方が多いです。

何らかの原因で脳の血管が拡張したり、三叉(さんさ)神経という神経に炎症が起こったりすることで痛みが現れます。明確な原因がわからないことが多いのですが、ストレスや寒暖差などがきっかけで痛みが出るケースが多いです。ストレスを感じている時よりは、ストレスから解放された時に痛みが出る傾向があります。

動くと痛みが出ますので、痛みが出てから揉んだりストレッチをしたりすると逆効果。そこで予防するための体操をご紹介します。

まず足を肩幅に開きまっすぐ立ったら、胸の前に手がくるように肘を曲げて腕を水平に上げます。そして頭は正面を向いたまま、肩を左右に90度回転させます。リズミカルに2分ほど続けると効果的です。立って行うのが辛い場合は、椅子に座って行っても構いません。

繰り返しとなりますが、痛みが出ている時に動くと悪化する恐れがあります。1日に1回、時間を見つけて行うようにしましょう。また、2分を超えて続けると逆効果になることもありますのでご注意を。

◎緊張型頭痛とは
緊張型頭痛とは、頭や首、肩、背中などの筋肉が緊張して起こる頭痛を指します。ギューっと締め付けられるような痛みがあるのが特徴です。うつむくような姿勢を続けていたり、心身へのストレスを受けていたりする時によく発症します。

緊張型頭痛は緊張をとることで和らぎますので、ストレッチや体操などが有効です。ただ慢性緊張型頭痛などの場合、動かすと痛みがひどくなることもあります。ストレッチや体操で痛みがひどくなるようであれば中止して安静にしましょう。

痛み改善に効果的な体操は、肩を回す体操です。両肘を90度ほど曲げたら、肩を中心に前から後ろに大きく5回まわします。その後、今度は後ろから前に大きく5回まわします。この動作を2セット行ってください。

~編集後記~
ストレスは現代人にとって、万病の元となる大きな問題のひとつ。ただストレスを完全に避けることは難しいうえ、適度なストレスは人間の成長に不可欠とも言われているため、適切な距離感で付き合っていくしかなさそうです。まずは自分が過度なストレスを感じていないか確認することから始めてみましょう。いつもと違う不調が出ているようでしたら要注意ですよ。

P.S.
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